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2006年7月28日 (金)

暑。

いろいろあって最近あまり本なども読み進めず…下記の 維新変革と近代日本 もまだ第一章あたりをうろうろしている(笑)

主に紀州(和歌山)の蘭学医・ 羽山大学 のところへ集まってくる情報について書かれているのだけど、いまのところ長州万歳、会津はまったく忌み嫌われていて気の毒なくらい…あくまでも"豪農層"の受け取り方なので、藩の上層部とは立場が違うらしいけど…京都町内だけでなく関西近畿全域にこういう空気が蔓延していたのなら、これは長州征伐は失敗しますわな~

先日の沖田ツアーで配られたという冊子「沖田家史料抜粋」をあさくらゆうさんから1冊分けていただいたけど、こちらもなかなか読み込めず…内容的には先日の日野宿本陣文書検討会でのオンライン対談で語られていた沖田家と井上家、近藤家や日野とのかかわりについてなどを史料とともにまとめられたもの? そのほか史料を活字化されたものも巻末に

今月のTVnavi堺さんエッセイ、関係ないけど私もよく名古屋近辺の友達に「ありがと↑う」(上あがりイントネーション)と言われて、(ありがとうと言わない)自分がひどいやつになったような気がしたりしていた(笑)のを思い出したり…まあ東京の「すみません」や「どうもっ」は「ありがとう」と同義な気がするけど(それに下町ではまた事情がちがうらしいぞ)

それより今月の写真は…うーん左ハンドル? しかも…もしかしてカブリオレ??? えええ~っはげしく違和感が(笑) さらに下の写真は…さとーこーいちさんですかい?(汗)

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2006年7月22日 (土)

雨。

ううむガソリンが高い…それはともかく

雨続きであちこち大変なことになっているようですが…お見舞い申し上げます
卑近なことで言うと思うように散歩ができず、わんこにとっては辛い季節…さらにうちの子は雷が大の苦手なので(狂乱して吠えまくり駆けまくりで取り押さえ不可能)飼い主にとっても辛い…
この前の雷の日には「あっ」と思った瞬間、家族全員のいちばんのお気に入り、祖父の形見の陶器の花器がぶつかったはずみでぱっくり真っ二つに…しょ~っく!! さすがに本気で叱りつけたら一瞬フリーズしていたけど、怒られたショックと再びの雷鳴でさらに狂乱…ううう一日も早い梅雨明けを祈る毎日(涙)

さて今日本屋へ立ち寄ったら 歴史群像シリーズ 図説・幕末戊辰西南戦争 という本が平積みに。ぱらぱら見たところ、どうもいままでのこのシリーズからの再録が多いようだけど、行軍図や地図ばかりが抽出されていてついつい「地図マニア」の血が騒ぎ購入…うううしまった~! 鳥羽伏見戦の古地図とか…こたえられん(笑) ただ「個人蔵」というこれら一連の地図がいつの時代のものなのかが明記されていないところが不満…これだと信憑性についても「?」だし。けど他にも銃器の変遷(写真比較)や操作方法、軍装についての解説もついていて、個人的にはかなりツボな一冊でありました…(感想は「Books」のページにも)

ついでに?図書館では宮地正人さん関連の本を2冊借り出す。1冊は 日本近現代史1 維新変革と近代日本 …これは宮地さんだけでなく何人かの共著なのだけど幕末の豪農について(情報収集能力など)、オランダから見た日本、西洋軍事技術の吸収や「講武所」、新聞や沿岸航路についてなど、かなり面白そうなテーマが詰まっている感じ…いや内容はもちろんクソ難しそうなのだけど(笑) これを読みきれたら幕末についての理解がだいぶ進みそう

もう1冊は 幕末維新期の文化と情報 …閉架から出してもらったけど、これはちょっと興味の対象からずれていたかも…? でもやっぱり面白そうだし余裕があったら読んでみよう
こうして著作の傾向をみてみると、先日のふるさと歴史館での講演内容もなんとなくわかりやすくなるような(←豪農の情報伝達についてだいぶ重点を置かれていた)

さてさて最近TVでは 探検ロマン世界遺産 地中海 断崖の町の物語 イタリア チンクエ・テッレ …実は何年か前に現地を尋ねたのだけど、もちろん「旅行者」として駆け抜けただけなので(いかに電車と歩きと船を組み合わせて、5つの町を1日で巡るか計画を立てて…楽しかった)、今回のようにそこで「生活」している人たちの実際が見られたのはうれしかった…美しい場所に住むというのはやはり並大抵の苦労ではなさそうだけど、地に足をつけて人生を楽しんでいる様子が伝わってきて感動
そういえばここの町と町の間の山道を歩いていたとき、どこにも平地がないようなところなのに、狭い庭にサッカーのユニフォームが1チーム分並べて干されていて、さすがイタリア…と感心した覚えが(どこでやるというんだ~) 遠足らしき子供たちとすれ違うたび「ナカータ」「ナカータ」と声をかけられたっけ(しみじみ)

そしてドラマでは今クール、結局 科捜研の女下北サンデーズ のみを見ている…(なにも木曜に重ならなくても) 「下北~」初回はほとんどセリフで説明されてしまってどうなるんだろうと思っていたけど、今回は実際のエピソードで進行していたのでだいぶ見やすかった…? でもいまのところ結局一般的に「小劇場」という言葉から連想されるままのステレオタイプの登場人物たちとストーリーで、その意味では意外性がほとんど無いような…うーん

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2006年7月14日 (金)

不明。

ゆれる を見る(以下ちょっとネタバレ)
すごく期待して行ったのだけど…う~ん正直よくわからなかった? 兄弟どちらにとっても智恵子がどういうポジションだったのかがいまいち見えて来ないし…どちらにとってもお互いへの嫉妬心のはけ口でしかなかったのか…?(兄にとっては弟の昔の彼女を獲得すれば優越感に浸れるだろうし、弟にとってみれば兄の現在の彼女?を寝取ることで少しばかり父親への鬱憤をはらせただろう) そして裁判に突入してからは結果的にお互いの兄弟愛(憎?)を確かめるための道具でしかなかったのか…? 兄の智恵子に対する愛情がどの程度のものだったのかがはっきりしていれば、嫉妬心や裁判中の行動についてももっとわかりやすかったと思うのだけど。まあその曖昧さが題名どおりこの映画の持ち味なのかもしれないが~
隣の女の子がすすり上げて泣いていたけど(笑)どうもそんなシンプルに反応できるお話ではなかったな
そのよくわからない?兄弟ふたりの心理の描写に比重をかけすぎていて(それが主題だからしかたないけど)、「智恵子」というひとりの人間の「死」や「人生」があまりにも軽く扱われすぎている気がしてそれもいやだった

裁判になってからは結局「自白」した本人が「直接手を下した」ことを否定しているわけで、これもいったい何を争っているのかわけがわからなくなって来るし…(兄本人も自分を罰したいのか免れたいのか?) それにあれくらいのレベルの「嫉妬心」が人生を棒に振るくらいの起爆剤になるかというと…説得力がいまいち?(わからん)
そのわりに7年後、弟が過去のフィルムを見ただけで改心?するというのはそれまでの曖昧さの積み重ねに対してあまりにも単純、というかわかり易過ぎるような

でも 香川照之 さんの、「いい人」なのに女に生理的に嫌がられてしまう微妙にずれた気持ち悪さの演技はさすが…オダジョーさんの証言シーンの表情も良かったし

ラストシーン、兄の笑顔でブラックアウトして一見ハッピーエンド?のようだったけど、もしかしてあの直後車道に飛び出して弟の目前で車に撥ね飛ばされて死ぬ気だったのでは…そうすれば報復としては完璧のような

そして昨日始まった 下北サンデーズ …う~んこちらも個人的には正直、わからない世界に突入していた…???

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2006年7月13日 (木)

諸生。

むむどうやらやっと48時間ぶっとおしメンテナンス無事に終了???

前々から水戸藩 諸生党 の詳細について知りたくて調べていたのだけど、相対する「天狗党」については研究本や小説がいっぱい出ているのにこちらは途方にくれるくらいとっかかりがない…完全に悪者扱いで、史料自体がそんなに残っていないのだろうけど(ちなみに諸生党は越後、会津での戦い以降、池田七三郎(稗田利八)ら新選組の一派と水戸城攻めなどで行動を共にしている ←子母澤寛「新選組物語」収録 -新選組聞書-)

というわけでなんとなく宙ぶらりんな状態のなか、先日偶然 水戸藩の戊辰戦争 -諸生党の最期- という本が崙書房から出ていたことを知る…しかも著者は「新撰組流山始末」を書かれた山形紘さん! 早速注文しようと思ったら、これが実は1980年発行で、ア○ゾンはもちろん紀伊○屋書店のデータベースにも載っていない…当の崙書房のサイトにも…さらには国会図書館にも蔵書されていない(そんなことってあり!?) 最後の望みをかけて崙書房に問い合わせてみたら…なんとありましたよ在庫が(笑) 聞いてみるもんだ…崙書房えらいっ!!

で、昨日待ちに待ったその本がやってまいりましたっ。薄いながらもその派生から最期までの動向や道筋、散見される史料の微妙な食い違い比較など、これぞ読みたかった! という内容…しかも初出史料も明記されているので、今後それを手がかりに世界が広がって行きそう…う~ん感謝感涙

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2006年7月10日 (月)

豪華週末。

土曜は友人が大出世した! ことを口実に?(別の)友人の家を舞台に飲めや喰えやの大パーティーが…(シャンパンの絶え間ない連続攻撃! さらには尽きることのない豪華料理の数々!!) 久々に昔の仲良し同級生が大勢集まりさらにはその家族や仕事関係の方々まで…ということで正確にはわからないけど総勢20人強はいたのでは
思えばお子さん方はもう中学生になっていたりして、我々が初めて出会った時より大きくなっているのであった…が~ん

便乗してたらふく飲み食いし帰宅、しばらく倒れてからサッカー準決勝を…と思ったら、やっぱり唐突に食べ慣れない豪華なものを詰め込んだせいか腸がびっくりしたらしい…う~ん試合中TVとトイレの間を10往復はしただろうかうううもったいない(涙)
でもなぜかゴールの瞬間は全て見た!!(根性っ) とりあえず カーン の勇姿を見れたので満足っす~ドイツ勝ったし

で、昨日昼からはまたまた 日野宿本陣文書検討会 参加のため日野へ。前回の「旅硯九重日記」の補足・復習などをしたあといつものように「佐藤彦五郎日記」を読む。その後今回の特別テーマ、 志大略相認書 のお勉強。いままで概略しか頭に留めていなかったけど、じっくり読むと京都で活動の場を得て高揚している気持ちが生々しく伝わって来るような。それに長州寄りのはずの?鷹司関白から下された「叡慮」にどっぷり賛同していて、このころには近藤が幕府側ではなく過激攘夷派の思想に染まっていたことが改めて実感できたというか(←このあたりは松浦玲さんの「新選組」にも詳しい)
このころの若者は大なり小なりこういう思想に乗るのがブームだったのだろうけど。水戸出身の鴨さんたちに乗せられてさらに舞い上がってしまっていたのだろうか…それが一ヶ月後の「近藤天狗事件」につながったのか?

その後ファミレスでまたまた盛り上がった後、帰宅 →倒れる。明け方からはサッカー決勝。前半は覚えがあるのだけど、いつの間にかまた意識を失っていてジダンの退場はついさっき知った…ううう痛恨
でもなぜか優勝の瞬間は目撃。やっぱなー鉄壁だったもんなあイタリアディフェンス…ドイツ戦は震えた

さてまた気持ちは日常に

そういえば今月はNHKハイビジョンでフランス大縦断、アヴィニョンからも生中継でアヴィニョン・フェスティバルの様子を伝えるらしい…(渡部さん舞台、ちらっとでもかすらないだろうか)

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2006年7月 7日 (金)

機微。

図書館で予約していた 閃光の新選組 届く。先日ちらっと立ち読みした感じでは一部を除いてそれほど目新しいこともないのかな~と思っていたのだけど、新史料名や人間関係などがけっこうたくさん登場しているるもよう? いままで「常識」とされていたことが微妙に軌道修正されているというところだろうか…加えて総司忌での講演会で話されていた内容もちらほらと。これから読みます

さて今回の その時歴史が動いた ラスト、先日の薩英戦争の回で放送されたユニオンジャックが逆向きだったと"お詫び"が入ったけど、新聞でそのことがいっせいに取り上げられていてびっくり。正直、当事者以外は気づかないような?(失礼!)問題だけど、たしかに人様の名前を間違える以上に失礼だし大ポカかも(←あの旗を描くときはけっこう神経を使うし面倒なのですよ…) 英国人にとってこれがどのくらいデリケートなことなのかはわからないけど

そういえば以前村上春樹さんが、アメリカ滞在中に見かけた「反日キャンペーン」ステッカーの日の丸について書かれていて、中央の赤丸が文字通り"日の丸弁当"の梅干のように小さくて、しばらく意味がわからなかった…というのを読んで爆笑していたのだけど、これも当事者の日本人以外には微妙にわかりにくいデリケートさというか…外国人にとってあの赤丸の配分を理解するのは、"わびさび"になじむ以上に難しいかも?(↑それがわからないやつにいろいろ文句つけられても…という気分になっちゃうよな~)

日の丸の機微?といえば、以前日本で開かれたフィギュアのエキシビションで、キャンデロロが両手に日の丸を持って踊っていたけど…あれは日本人にしかわからない"日の丸"が持つ「はた坊」的おめでたさ?とでも言うべき雰囲気を見事に表現していて感動したなあ(笑)
(↑でも今回のトリノ五輪では荒川選手に対する米失言?で、ミソをつけましたな)

※てっきり番組中に使われていたCGが間違っていたのだろうくらいに思って「その時~」を見直してみたら、なんと再現劇で英国領事の部屋に立てられていたユニオンジャックが逆さだった…う~んそれはやっぱりかなりまずかろう…(笑) てかこれは出演していた外国人俳優さんたちの中にはだれもネイティブ英国人がいなかったってこと~?

話変わって、先日「ケイゾク」のほうのBBSに書き込もうとしたら「パラメータが不正です」と拒否されてしまった…(えええ~管理人なのにはじかれた~???) で、問い合わせたら新しくスパム防止の機能を導入したとかで、PCのセキュリティソフトによってはこういう結果になるらしい…解決するためにはセキュリティソフト会社に相談してくれ、とのこと。それもめんどうくさいので結局セキュリティソフトをOFFにしてから書き込んだりしているのだけど…そんなに特殊なソフトを入れてるわけじゃないし、これってほかの人もそうなのだろうか…てかスパム防止のためにそんな一般人をはじき飛ばすようなシステムを導入するなんて…なにか間違ってるのでは…???(確かに最近のスパムはひどすぎるけど…アク禁機能さえつけてもらえればユーザー側で勝手にはじきますよ) ぶつぶつ

もし書き込みしにくい方がいたら面倒ですがとりあえずセキュリティソフトをOFFしてみてください?

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2006年7月 4日 (火)

不発~。

GyaOの堺さん出演ドラマ、いろいろ試したけど結局セキュリティの関係か我が家のPCどれも見られない模様でがっくり(予告は見れたのだけど) DVD待つか…「対岸の彼女」ももうすぐ出るし
「ほぼ日」、「MOTHER3」広告?の堺氏は…なんだか夏毛になっている?(笑)

さて HERO 続編は…う~ん気を持たせた割に、以前のような一発逆転!→「おお~」みたいなことが何もなく終わってしまった…それに「海に捨てた」はずのタバコの吸殻が海に流されていないという確証があって全員で探していたのか…? 岸壁に引っかかるくらいの投げ方だったら、この場合殺意を覚えるまでには至らないと思うのだけど(裏づけ証拠というよりは反証になってしまうのでは…) プラス一般的に見てああいう場所には釣り客の吸殻が何百本と捨てられていそうなものだけど(科捜研の方々がDNA照合のため大忙しだな)

ラスト30分も時間が余りまくっているカンジだったし(あと1件くらい東京で消化できたような)、またこのまま終わるんだか終わらないんだか?という最後だったし(←やる気なの?)
時間の割りになんとも消化不良感の残る…

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