銘々。
先日も書いた、高祖父の名前があった名簿の元史料とされている 戦亡殉難志士人名録 が古書店から届く…でも死亡状況に関する新情報は特に無かった…がっくり(かえって少ないくらい) それに水戸藩だけに絞っても、いわゆる武田金次郎の「さいみ党」によって虐殺されたと言われている人の名前も何人か、弘道館~松山戦争の"戦死者"の中に入っていたりするし…精度はどうなのよ? おいおい会津戦では"池田七三郎"や"山口次郎"まで死亡者リストに入ってるぞ (どうもこの本の元になっているのは主に遺族や生存者からの"聞き取り"によるものらしいので、これ以上突き詰められそうにないし…う~む)
勉強不足でいままでこういう本があることを全然知らなかったのだけど、嘉永元年~明治23年までのいわゆる"賊軍"側死亡者の名簿で、約15,500人の名前が記載されているらしい(精度に疑問があるとはいえびっくり) やはり特に戊辰戦での死亡者がダントツに多く、涙を誘われるなあ…もちろん近藤さんや土方さんなど新選組や幕府側のおなじみの面々の名前も多数。まあこういうビッグネーム?はともかく、賊軍として倒れた"無名"の面々も、この本に収められたことで多少は慰めになっているのだろうか(自分の祖先の名前が"こちら側"に載っているとはつい最近まで思いもしなかったよ~ん)
さて他には吉川弘文館 水戸学と明治維新 読了。とは言ってもううっ難しくてほとんど理解できず…そもそも「国学」と「儒学」の違いさえよくわかっていないしなあ。とほほ(苦) でもとりあえず徳川斉昭さんと会澤正志斎と藤田東湖の思想が同一線上にあったわけじゃなく、吉田松陰が「水戸学」の本質を誤解していた?、ということはなんとなくわかった…?ような(笑)
至文堂日本歴史新書 江戸時代の武家の生活 も読了。いろいろな実例を引きながら、代替わりにまつわる苦労やら、いろんな局面での武士の心得やら、出世のコース、そして最後には幕末に征長軍として将軍の御供をしていった御家人たちの、大坂や京都での緊張感のない?遊興生活についてなどなど。いや、飲み食いを楽しんでいたのは伊庭っちこと伊庭八郎だけじゃなかったらしい?(笑)
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■MEMO
08/12/2007 メンフィス・ベル NHK BS-hi 21:00~22:48
08/16/2007 父と暮せば NHK BS2 24:30~26:09
08/17/2007 風林火山 NHK BS2 13:00~15:47
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