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2007年8月 4日 (土)

異境。

先日、帰りの電車の中で大声でケータイを何件も何件もかけまくっている男がいて(しかも内容はキャバクラか何かに勤める女の子達の出欠確認らしい)、もうはたき落としてやりたいなどと(内心)思っていたのだけど、電車を降りぎわ、目の前のご老人がいきなり持っていた杖でその男のケータイをガーン!!と小突いて行ったのでもう目が点…(死語?) いやーほんとにやる人がいるとはおどろいた。幸い?その男は何事も無かったように根性で話し続けていて、暴力沙汰にはならなかったけど(汗)

今朝もわんこと散歩していたら、目の前でスピードを落とさず曲がってきたスクーターと車が正面衝突しそうになり、双方の運転手が言い争いを始めたので恐ろしくて逃げて来たところ…つい先日も同じような状況が新聞のコラムで取り上げられていたのを読んだけど、なんでみんなこんなにイライラしてるんでしょうね(汗) まあ暑いしな~。限界点を越えそうになったら、あの風景を思い出して自戒しよう…

金曜、渡部さん写真集 FRANCE 172 ATSURO WATABE 発売。う~ん、なんだか予想の3倍くらい濃い内容だった…あまりマスコミにも取り上げられていなかった活動だけど、こんな上質な本が記念に?出版されるというのはすばらしいなあ。いままで渡部さん自身の文章というものに触れる機会は少なかったと思うのだけど、滞在中の日記が読めるのもファンとしてはうれしい限り

インタビューでは仏舞台出演の"動機"について(冗談めかして)ちょっとかっこつけのように語られているけれど、文化や"常識"がまったく違う場所での"生活"と"仕事"をひとりでまっとうしたパワーには無条件で頭が下がる…

自分なども過去ときどきフランスを彷徨ったこともあるけど、今でも涙がにじんでくるくらい悔しい思い出が多数あるので(いや楽しい部分もあるにはあるのだけどもちろん)…日記冒頭のいろいろな"行き違い"の部分など、もう2、3行読んだだけで涙ぐんでしまうくらい(笑) 試行錯誤、自問自答しながら貫徹された態度はただただ"尊敬"…どう考えても無理ではあったけど、やっぱり舞台は見に行ってみたかったな

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