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2007年11月25日 (日)

上野。

土曜は意を決して?上野で開催中の 大徳川展 へ。いや~すごかった…70分待ち。晴れててよかった。そしてようやく入場できたら…ははは何も見えません(笑) そもそも説明文の字が小さい上に照明は暗いし、展示スペース奥の壁に貼り付けられているために多少目の悪い私にはまったく読めず…(前に並んでいたご婦人方も「眼鏡かけてるのに全然読めない」とおかんむりだった) やっと最前列に割り込んでガラスに張り付いて説明文を読んでも、読んでいる間に後から押されて実物を見ているヒマがない、というひどい状態だった…空調も悪いし(怒) だいたい規模が大きいわりに開催期間が短すぎるのが問題だよな

展示品についても豪華なものがいっぱい並んでいる、というだけで、興味の点からいえば「江戸城展」のほうが数倍上だったような…そんな中で今回うれしかったのは幕末の勅諚や御沙汰書、書簡などがまとめて展示されていたことだろうか←このあたりは比較的人も少なかったし(図録もこれが載っている5Pのために買ってしまったと言っても過言ではない?)

一番ショック?だったのは光圀さんのタイツ…(笑)←オランダの装束を取り寄せて着用したりしていたらしい?
そして今回は御三家中でも他に較べて水戸からの出品が多かったような? しかもけっこう豪華な…肝心な書類とかはいっぱい焼失してしまったのにまだこんなものが残っていたのか~っっっ(重ねてショック)

…などと言いつつ最後のお姫様たちの嫁入り道具のコーナーは、やっぱり豪華で華やかで目に楽しかったかな。もともと蒔絵が好きなのだけど、実家と嫁ぎ先の紋の組み合わせ方や散らし方など、さすがに意匠が上品で凝っていた…

その後はもう一件寄りたい展示があったのだけど、体力的にも時間的にもとっても無理で断念(笑) その代わり?と言っては何だけど同じ上野山中の 彰義隊の墓 に立ち寄る…う~ん上野には長年通っていたけどこんなところにあったとは。激戦地の黒門があったあたりは買い物客、観光客で博物館以上の人口密集度でありました…(汗)

その他、本では「ふるさと文庫」 水戸藩の医学 読了。光圀さん以来、水戸藩では他藩より医学に対しては力を入れていた…そうなのだけど? (そういえば水戸のお墓には贈位されたお医者さんが多いような(なぜか水泳も盛んだったようだけど)) 特に幕末の郷校を介した種痘の普及が興味深かった

ドラマでは… 医龍2 は先週にまったく同じ? 1話以来?の荒瀬の活躍シーンがあったのはうれしかったけど
風の果て はなんだかすっかりツボにはまって何度も見返してしまう…ワナにはめるには、もうちょっと視聴者の知らない事実を突きつけてどんでん返し風にして欲しかった気もするけど

SP も、けっきょく予告で見せられた映像を全てつなぎあわせてみたらこうなりました、という感じで…全員あっさり片付きすぎ(汗) 情けなさ過ぎるぞ"元軍人"…(涙) 1回くらい「大ピンチ」が訪れるのがセオリーでは。まあ今回は笹本が動いたので半分満足?

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2007年11月20日 (火)

日月。

日曜はいつもの幕末仲間?のYさん、Sさんとともに松戸は 戸定歴史館 、いわゆる戸定邸へ。ここは最後の水戸藩主・徳川昭武さんが明治になって住んだところ。実兄の徳川慶喜さんもたびたび訪ねていたそうな。以前松戸探訪をしたときに訪ねられなかったので心残りだったのだけど、ようやく訪問。天気も良く、庭園がきれいに見渡せ…内部も江戸時代ほど古びていず、なんとなく昭和に近い懐かしさ漂う質素な造りで身近な感じが

庭の白い山茶花の横の芝生でお昼をいただき、まったり

その後ふたたび松戸駅から電車を乗り継ぎ、松戸市立博物館で開催中の 大名の旅 本陣と街道 展を見に(←今回の主目的?)。ちょうど学芸員さんの解説に間に合い、約1時間半かけて展示場を1周…最後には貧血を起こしそうになったけど、予想外に?濃い内容でこちらも大満足。いや、なにせ宿場フェチ?だし(笑)、おまけに松戸宿を中心に、水戸に通じる水戸街道がメインだし

でも水戸までの完全な道筋を描いた当時の絵図が存在しない、という事実は初めて知った…仰天。どうりで調べてもよくわからんはずですわ。でも会場では1998年開催の 水戸道中 宿場と旅人 展の図録も売られていて、こちらの巻末には8Pに渡って江戸から水戸までの道筋が描かれた現在の詳しい地図が…! (しかも各宿場の解説付き) ううむ先日の水戸探訪のときにこれがあったら最強だったのに~(…また行かねばね)

しかしこんな濃い宿場関係の展示は初めてだったかも? ちょっと遠いけど、だんぜんオススメ
地元ということですっかりお世話になってしまったYさん、ありがとー!

そして今日(月曜)は! ついについに見てきました、 恐れを知らぬ川上音五郎一座 !!! いや~前回の「噂の男」に較べると、なんて平和でハートウォーミングだったことか(笑) 1幕目は正直なんだかテンポも悪く(もしかしたら演出だったのかも知れないが~)、ちょっとはらはらしながら見ていたけど、2幕目では1幕目で撒き散らしたネタ?が全部回収されて大笑い…こけら落としということもあってか、劇場も観客も隅々まで巻き込んでの大サービス?で、思いっきり楽しめた

さん(雅人さんのほうね)は三谷作品でのいつものポジションというか(笑)、ひとりまとも?で周りに振り回されっぱなしな役どころ。ちょっと風邪気味なのかも? 他も戸田恵子さん/小林隆さん/今井朋彦さん/阿南健治さん堀内敬子さん/浅野和之さんはじめ、全員アクが強くこれでもかというほど芸達者な方々ばっかりで…正直、メインのふたりについては、普段あまり経験のない身でこんなメンバーに脇を囲まれて舞台に立つというのはかなり残酷なことでは…(いいところで噛み噛みだったしなあ) とはいえひさびさに思いっきり腹を抱えっぱなしの3時間でありました

もっと詳しい感想はたぶんまた後日サイトのほうへ。体力切れなので今日はここまで~
12月にも行く予定なのでどんなふうに変わっているか?楽しみ(笑)

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2007年11月17日 (土)

思いもかけず。

荒川ふるさと文化館から9月ごろ開かれていた「彰義隊とあらかわの幕末」展図録の付録、 彰義隊身上書上の翻刻 が届く。展示期間に翻刻が間に合わなかったらしく、そういえば追加で送ってくださるというので申し込んでおいたのをすっかり失念していた…間抜け~(汗)

身上書と言っても、隊士の中で生き残った、しかもかなり前歴のはっきりした人たちばっかり約66人に限った名簿なわけだけど、各人どんな経歴を辿って上野戦争に到ったのかが伺われておもしろい…いまのところまだ個人的に深く彰義隊に興味があるというわけではないので(←だったらなぜ展示を見に行ったのか(笑))、でもそのうちひょんなところで役立つときが来るかも~? とにかく忘れずに送っていただけたのはありがたやありがたや

星亮一さん著・ 山川健次郎の生涯 白虎隊士から帝大総長へ も読了。もともと山川健次郎さんについてはくわしく知りたいと思っていたので、書店の平積みコーナーで出会えてラッキー。ちょっと小説仕立てのところもあり、かなり端折られてはいるけれど、個人的に知りたいことの多い会津戦争以後にページが割かれているので良かった

帝大(現東大)総長をしていたことは知っていたけれど、武蔵高校(現武蔵大)の校長にもなっていたとはまったく知らずびっくり…そのほか、「リング」の元ネタ?の事件にも深く関わっていたとは意外中の意外だった…ううむどこで何がつながっているかわからんのお

さてTVでは今回の 医龍2 、なんだか全体的にステレオタイプで拙かったような(父と兄へのコンプレックスとか、独りじゃ生きていけないのよとか)…それにやっぱり主人公メインの話にならないと…手を怪我して手術できないというのも「救命~2」などで見た気がするし。「救命~」ではいろんなキャラのエピソードも毎度複雑にからんで、でもしっかりと最後には要の主人公に着地していた気がする…
しかし高橋一生くんはそろそろ大河のオープニング、名前がシングルになってもいいころでは(扱い悪すぎ?)

風の果て もひきつづきしみじみ…役職やお家の内紛など、幕末の水戸藩をかすかに感じるところも多く…? そんな中で決して派手ではないけれど、現在と同じような人間の情が飛び交っていた様子を見るのはおもしろくてたまらない

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2007年11月11日 (日)

恒例?

昨日は恒例の?インフルエンザの予防接種を受けに。今年はTVの影響か、受けに来る人がとっても多いそうな。やっぱり1回かかると1週間は棒に振っちゃうので(周りにも影響大だし)、ぜひ摂取をオススメします?

ひきつづき「ふるさと文庫」 激派と民衆 読了。元水戸藩領大橋村での天狗/諸生の対立の図式を、史料をもとに詳しく分析。いわゆる天保検地の功罪なども織り交ぜながら、またこれらが一般の"百姓一揆"の範疇に入るのか、疑問も呈しているあたりが興味深い…かなり難しい内容なのだけど、武士階級だけでなく、農村の知識層でもこういう対立が根深くあったという事実を突きつけられて鬱々としてしまうなあ…

この「大橋」って、以前「ツインリンクもてぎ」へ抜けるときによく通っていたところでは…のどかないいところなのに。こんなことがあったとは~

さてドラマでは相変わらず 医龍2 を楽しみに。阿部サダヲさんの出番が少ないのは残念だけど、大塚寧々さんも大好きなので。そういう意味では次回ふたりのシーンがとっても期待大?

風の果て もしみじみいいなあ…たとえ若い頃の理想と食い違っていても、突き進まざるを得ない道のやるせなさがなんともいえず…送り火も美しかった

SP も初回は後半しか見られなかったのだけど、こちらも地味ながらかなりいい感じで…音楽や"プチニュータイプ"っぽい力、底流にダークな伏線がありそうなのも好みだし。デスクとか車を踏み越えてのアクションがとっても「踊る」っぽいけど…(笑) (あのジャンケンは"ルパン"ですかい?)

そして真木よう子が目をひいてしかたがなく…う~ん今回も釘付け(笑) 「ゆれる」も「風林火山」も見たけど、こんなにイイとは。このコスチュームと髪型を選んだセンスだけでもすごいなあ…来週が待ちきれん?

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2007年11月 5日 (月)

在宅。

今日(昨日?)は茨城県立歴史館・「徳川斉昭を学ぶ」第4回の日だったけど行かれず…う~む残念
日がなわんこと戯れる…

変わりというわけではないけど?、先日の水戸旅行で買いこんで来た「ふるさと文庫」 天狗党鹿島落ち 読了。内容はタイトルどおり史料や伝承満載の元治元年・鹿島周辺での天狗騒乱についての解説…ううむしかしこの方面については自分的にあまり縁や関心がなかったこともあって、読み終わってもやっぱり理解度はいまいちか~?(汗)

それにしてもところどころの伝承が生々しい…そもそもこの本が書かれたのは昭和4年ということで(その後何度も形態を変えて復刻されているらしいけど)、ということは"事件"からは65年しか経っていない時点…それから現在まではもう78年経っていると思うとなんとも感慨深いなあ
この本に書かれている記念碑などはまだ健在なんだろうか?(汗)

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