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2008年4月 1日 (火)

「かっかっかっ」。

先日の水戸の講座でおすすめされた? 幕末維新の個性6 井伊直弼 読了。(最近新聞でもとりあげられていた?)条約調印の手順違いを"後悔"していたという「公用方秘録」の"木俣本"記事について冒頭で触れられ、「大老」とは言っても独断では何も決められない幕閣のシステムについての説明もあり、従来からある"独裁者"的イメージではない"実像"が描かれていておもしろい

史料の書簡などについても、原文→解説→状況の要約という流れで、素人にもかなり理解しやすく書かれていてありがたい…でも"独裁者"というイメージが払拭されてしまったことで、かえって個性が曖昧模糊としてしまったというか、わかりにくい人物になってしまったような~

側近たち(特に宇津木景福)についてももう少し直弼との関わり合いやひととなりなどを深く知りたかったかも…

将軍・家定さんとの距離感についてはよく知らなかったので新鮮だった…阿部正弘が家定さんを埒外に置き、肝心なことを何も伝えていなかったのに対して、井伊大老はありとあらゆる情報を与え、絶大なる信用を得ていたとか(いまの大河でいちいち家定さんにからかわれ?、眉間に青筋が走っている阿部さんとはだいぶ違うようで…?(笑))
ここに登場する家定さんはかなり重要な判断を自分で下しているし、ずいぶん思慮が深いように感じられるけど…

さてその家定さん、今回の 篤姫 でもまたなんとも異色な空気をかもし出していたけれども…とっても"正党派"と言われるこのホームドラマ?の中で、なんだか堺・家定(まだ家祥)さんのセリフだけ妙にマニア受けするものが多くないか…?(笑)

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